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音楽と観劇の会 ミュージカル『SIX』(日本キャスト版)

この次の音楽と観劇の会では、ミュージカル『SIX』(日本キャスト版)を鑑賞致します。
ミュージカル『SIX』は、2017年に当時ケンブリッジ大学の学生であったトビー・マーロウとルーシー・モスによって制作され、新進気鋭の才能の登竜門として名高いエディンバラ・フリンジ・フェスティバルで初めて上演され、瞬く間に人気を博し、UKツアーを経てウエストエンド、更にはブロードウェイを席巻しトニー賞2部門受賞。その後世界各国で35の賞を受賞しました。また、音楽単独でも、ビルボードのキャスト・アルバム・チャートで初登場1位を獲得している大ヒット作品です。
特筆すべきは、今回の日本語版のメンバーです。ミュージカル界でも、歌の上手さで定評のあるキャストばかりが集められ、大変な話題となっています。 ヘンリー8世の6人の妻たちの物語を現代的な音楽で語る『SIX』の力強いパフォーマンスに是非ご期待ください。

【ストーリー】
16世紀の英国、テューダー朝。長兄の早世により王位を継承することとなった弟ヘンリー。
その在位38年間、”ヘンリー8世”は離婚と処刑を繰り返し、6度の結婚を経験する。
「英国史上最も有名でスキャンダラスな暴君」として知られるヘンリー8世…
ではなく、その元妻たち 6人がマイクを握る!
王妃たちは現代に蘇り、歴史上最もパワフルなガールズバンドを結成。
しかし、誰がこのバンドの主役になるのか——
それぞれの愛と喪失、共通する悪名高い元夫の物語、そしてこれまでの王による王のために語られてきた
歴史ではない「彼女たち」の歴史を語り継ぐべくテューダー朝のヒストリーを、力強く書き直す!