お知らせ

音楽と観劇の会 『第48回名古屋国際音楽祭 オープニング・ガラ・コンサート』

この次の音楽と観劇の会は、第48回名古屋国際音楽祭のオープニング・ガラ・コンサートを鑑賞致します。

名フィル音楽監督川瀬賢太郎が、世界で認められたヴィルトゥオーゾたちをソリストに迎えて「音楽祭」のオープニングを華々しく飾ります。今年はピアノ協奏曲三昧!です。

§プログラム§
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第1番 変ニ長調 Op.10
ガーシュウィン:「アイ・ガット・リズム」変奏曲
サン・サーンス:ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 Op.103「エジプト風」
プーランク:2台のピアノのための協奏曲

ピアノ 田所光之マルセル

尾張旭市出身。菊里高等学校音楽科卒業後、パリ国立高等音楽院ピアノ科卒業、修士課程修了。その後エコール・ノルマル音楽院でレナ・シェレシェフスカヤ氏に師事する。2021年エリザベート王妃国際コンクールのセミファイナリスト。2022年ヴァン・クライバーン国際コンクールでは審査員長特別賞を受賞。“心と指が完全に一致し、どんな音楽でも自在に操ることができる真の音楽家”と評される知性派ピアニスト。

ピアノ 福間洸太朗

20歳でクリーヴランド国際コンクールに日本人として初優勝。パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学等で学ぶ。5か国語を操り、カーネギーホールやベルリン・コンツェルトハウスでリサイタルを開催するなど世界各国で演奏活動を行ってきた。また、フィギュアスケートの一流スケーターとのコラボレーションや、パリオペラ座バレエ団のエトワールとの共演のほか、珍しいピアノ作品を取り上げる演奏会シリーズ「レア・ピアノミュージック」のプロデュースなど幅広い活動を展開している。